屋久島旅行の話

5年前に家族で屋久島旅行に行ってきました。

家族旅行は、私の意思とは全く関係ない事がほとんどです。笑

今回、何故屋久島旅行に行くことになったかというと、2人の姉と母の会話がきっかけです。姉が母に誕生日プレゼントは何がいいか聞いていた所、屋久島に行ってみたいとの答えが返ってきました。まさかの答えに驚きましたが、姉は皆で割れば母にプレゼントできるのではと言い、この度実現することに。

8月のお盆なら全員が休みを合わせる事ができるとのことで、日付はあっという間に決まりました。

準備段取りは全て長女にお任せてして、いざ屋久島旅行へ。全員で成田空港へ向かい、国内線で鹿児島空港へ。姉が作成した旅のしおりを片手に飛行機は私たち家族を連れて行ってくれました。

鹿児島へ着くと、観光する時間もないままフェリーで屋久島へ。フェリーに乗るのもおそらく初めての私たち家族は船酔いしながらなんとか目的地へ。

屋久島って、ひと月に35日は雨が降るって言われてるくらい、降水確率の高い場所なんですよね。そのため、合羽は必須アイテムで準備してきました。

初日は疲れて旅館について、すぐに就寝。明日の山登りに備えて身体を休めます。

 

次の日、朝6時に起きた私たちは、山登りの準備をしていざ出発!行って事ある人は分かると思いますが、ここから果てしない距離を歩くことになります。往復10時間かかった軌跡をお話ししたいと思います。笑

始めは、レールの上(昔トロッコを使って材料を運んでいたみたい)をひたすら歩き続けます。本当に文字通り、ひたすら、です。2時間ほど景色の変わらないレール道を歩いた私たちはようやく1つの分岐点に差し掛かりました。

次は、本当に山登りです。岩や簡易に作られた階段を必死に歩いていきます。私や姉はスイスイ歩いていきますが、母と父は付いてくるのがやっとみたいです。半分以上歩いてから、父の足に痙攣が出てきてしまいました。足が震えて止まらないけれど、それでも頂上にある「縄文杉」を目指して歩き続けます。しかし、途中で限界がきてしまいました。どうにも歩けなくなり、途中の岩で座って休むことになりました。父の辛い顔を見るのも耐えられなかったので、そのまま休んでもらうことに。幸いにも、行きと帰りの道は同じルートなので、目印を決めて私と姉と母の3人で続きを歩き出すことにしました。

途中にある「夫婦杉」では、父も一緒に写真撮りたかったなと思いながら、3人で記念撮影。塩飴を舐めながらなんとか縄文杉まで到着しました。本当に立派に立っており、植物のパワーを感じました。そこでも記念撮影をして、「お父さんも来れれば良かったのにね」という会話をしながら下山を始めました。

すると!!下から見慣れた服を着た人が歩いてきました。

そうです。父です。

父も途中から、やっぱり登りたいという気持ちが湧き、足を引きづりながら登ってきたのです。私たちは、本当に感動の再会をして(笑)二度目の夫婦杉と縄文杉を見に歩き出します。無事、夫婦杉の前でと、縄文杉の前で記念撮影を終え、下山しました。

もちろん、旅館に帰った後は、全員が倒れるように寝ました。帰ってから思いましたが、1日外にいたにも関わらず、一度も雨が降らなかったのです。

良い行いをしていると、こういう時に役立ってきますね^^

屋久島に行った事がない方は、是非自分の足で行って、縄文杉からパワーをいただくことをお勧めします。

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